6年生の女の子たち3人は習い事があって忙しい中、週に1~2回学童に来て、紙芝居の内容を細かく話し合っていました。学童に来たら、宿題を済ませた後、3人とも普段園庭で元気よく遊ぶのに、園庭で遊ばず紙芝居の方に集中して頑張って取り組んでいました。(アニマルズクリスマスの一日)という紙芝居を6年生の女の子たちは選びました。本番の前、少し緊張してそうでしたが、自信を持って、3人で力を合わせて紙芝居の方を発表していました。
6年生の男の子たちは、6人で(聖星古墳クリスマスサプライズ)をやりました。6年生の男の子たちも中々全員が揃って劇の練習をするのが難しい日が何回もありました。6年生の男の子たちから「この劇で大きい段ボールを使いたいので、広い場所で作業をしたいので、学童の2階の鍵を開けて欲しいです!」とお願いされたので、「もちろん、いいよ!」と許可を取って、2階の鍵を開けてあげました。すると6年生の男の子たちは、学校から帰ってくると宿題を終わらせて、園庭に出て遊ばず、まずは2階で劇の作業と練習をしてから、園庭に出て遊んでいました。大久保指導員は6年の子たちに「劇の方は大丈夫かな?何か困った事はとかないかな?」と聞くと、「全然大丈夫なので、心配しないで下さい!」と6年生の男の子たちは自分たちの力で劇の方を進めていました。クリスマス会本番の時、大きい古墳を何人かでは運んで舞台の方へ姿を現しました。それで5人で「イタズラをして、この古墳を壊して見よう!賛成!」と言って、5人でその古墳を壊し始めました。なんと壊した古墳の中から、サンタさんが現れました。するとそのサンタさんは、「メリークリスマス!!!」と挨拶をして、低学年と高学年が書いてくれたメッセージポスター2枚を先生にプレゼントをしてくれました。見ていた子たちは、「あっ!サンタさんだー!」とびっくりしていました。そのプレゼントを大久保指導員が貰った時、凄く嬉しい気持ちでいっぱいでした。ポスターを見てみると「先生いつも遊んでくれてありがとう!」という1~6年生の子たちメッセージがたくさん書いていました。6年生の男の子たちから頂いたポスター2枚は聖星の宝物にします。本当にありがとうね!6年生のみんな、また1~5年生の子たちも本当に良くクリスマス会を頑張っていました。先生たちも子どもたちからたくさんの事を学べました。